給与、労働環境、福利厚生までは気がついても、ついつい忘れてしまいがちなのが、その会社の社風や企業文化。社風や企業文化については、会社に入ってから気づくことも多く、事前に見極めるのはなかなか難しい。ネット企業の社風・企業文化を一言で説明すると、それは「スピード重視」に尽きる。ネット企業の経営者たちが、お約束のように口にする一種の呪文だ。この呪文が、そのままネット企業の社風・企業文化になっている。ただ、このスピードを、焦りと混同してしまっている場合があるので注意が必要だ。スピードはたしかに大事だが、それを本当に実行する力をもっているかどうか、ちゃんと見極めることが大事になる。何の根拠もなく、ただスピードだけを口にする社風や企業文化は、百害あって一利なし。
どんなところにWebサービスを適用するとよいのでしょうか。Webサービスは、セキュリティやトランザクション管理などの標準化がまだ進行中のため、相互運営が確保できるか心配だとして、複雑な業務システムへの導入は時期尚早と考える企業も少なくありません。しかし現時点でも、Webサービスを積極的に活用することで大きなメリットを享受できる適用分野は意外と多いのです。「UDDIを利用した複数企業間の動的連携による新しいビジネスモデル」などを最初から考えると敷居が高いので、まず簡単なところから考えてみましょう。日頃の業務の中で、こんな心当たりはありませんか?人手を介してデータを渡していませんか?それぞれの業務はシステム化されているのに、データをシステムからシステムへそのまま渡すことができず、画面や印刷した帳票を見ながらブラウザに1件ずつ転記入力したり、Excelなどでデータ入力し、メールに添付して送ったりしていませんか?
ADSLやCATVなどによるブロードバンドの普及に伴って動画コンテンツを配信するサービスが本格化しています。もっとも、動画配信といっても、モニター画面の数分の1以下の大きさしかなく、画面も粗いために実験段階からやっと抜け出したようなもの(モニター画面全面の大きさで見るためには、最低でも5Mbps程度のブロードバンドが必要)ですから、今後の改善が期待されます。この動画の配信では、データをすべてダウンロードしてから見るのではなく、最小限のデータをダウンロードした段階で直ちに再生を始め、再生しながらダウンロードも継続することのできる「ストリーミング技術」の普及が貢献しています。配信の内容としては、音楽ライブ放送、ライブハウス中継、落語会中継、ファッション・ショウ、グルメ番組、料理番組、ニュース、スポーツなどが既に配信されています。映画の配信も始まっており、特に古い名作映画は大都市のビデオ店でなければ、なかなか借りることができないものですから、ファンにはうれしいことでしょう。また、インターネットではコストが安いことから、TV放映や大手映画会社の配給に乗らない「単館系」映画でも簡単に配信が可能です。社員教育用のプログラムに応用する例も考えられています。